新旧“エリカ様対決” 戸田恵梨香と沢尻エリカが紅白司会争い!

2019年08月07日 11時00分

朝ドラヒロインを務める戸田(左)と大河ドラマに初出演する沢尻

 日本各地で猛暑日を記録するなど夏真っ盛りだが、早くも令和最初の大みそかの「紅白歌合戦」に向け、NHK担当部署が動いている。最も注目されるのは紅組司会の人選だ。近年は連続テレビ小説(朝ドラ)主演女優の起用が多いことから、9月末スタートの朝ドラ主演女優、戸田恵梨香(30)が有力視されている。だが、今年は少々事情が違う。来年の大河ドラマ「麒麟がくる」に出演する沢尻エリカ(33)の名前が急浮上しているのだ。新元号1発目の紅組司会の座を巡り、熱~い“エリカ様対決”が勃発しそうだ。

 近年、紅白の白組司会はジャニーズの“独占”状態。紅組司会は朝ドラのヒロインが多く起用されている。2018年の広瀬すず(「なつぞら」)、16、17年の有村架純(「ひよっこ」)、14年の吉高由里子(「花子とアン」)らのケースがそうだ。

 対する大河ドラマ勢は13、15年の綾瀬はるか(「八重の桜」)が目立つくらい。

 となると、今年も朝ドラ女優が選ばれる可能性は高い。9月30日から来年3月まで放送の「スカーレット」に主演する戸田が有力候補だ。

「昨年、広瀬がグループ名の言い間違いや歌唱中にピアスをいじっていたなどバッシングもあって、若すぎるのもどうなのかという疑問の声も出始めたそうです。そのため局内では、戸田を推す声が日増しに高まっている」とはNHK関係者。

 しかし、これに待ったをかけたのが、まさかまさかの沢尻だ。

 長谷川博己演じる明智光秀の生涯を描いた「麒麟がくる」に、斎藤道三の娘・濃姫役で大河に初出演することが発表された沢尻。とはいえ、ヒロインクラスの重要な役どころとは言えないのに、なぜ名前が挙がっているのか?

「3月に行われた大河の発表会見で、『沢尻エリカの集大成を見せたい』と涙を浮かべながら熱い思いを語ったことが、視聴者のみならずNHK上層部の胸を打ったのです。そこでNHKの一部の幹部が『沢尻でどうだ?』と担ぎ出そうとしているんですよ。過去に(映画の舞台あいさつで)『別に…』などと不機嫌そうに言い放って周囲を凍りつかせたころからすると、まるで別人と言っていいほど成熟しており、司会を任せても問題なくこなすでしょう」と前出の同関係者。

 NHKとしては朝ドラではなく、大河ドラマを積極的にPRしたい思惑もある。現在放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は前代未聞の低視聴率を記録し続けており、もはや1桁が続こうとニュースにもならないほど末期的な状況だ。

 芸能関係者は「局内では、とっくに『いだてん』を諦めている。だからこそ来年の大河ドラマは絶対に失敗できない。大河復権を目指して、これでもかとばかりに番組宣伝してくるはずです。紅白は最高の番宣の舞台なので、その司会が大河女優から選出されてもおかしくない。自然と『麒麟がくる』コーナーもできるから」と大河優勢の事情を明かした。

 沢尻が「エリカ様」と呼ばれていたのは周知の通り。戸田も気の強さ、女王様っぷりから「新・エリカ様」と言われている。芸能プロ幹部は「戸田恵梨香と沢尻エリカによる“エリカ様”対決が起きるでしょう。どちらの“エリカ様”が紅組司会の座を射止めるのか、注目の的です」。

 すでに水面下では熱い戦いが始まっている。