女優・有村架純(26)の姉でタレントの有村藍里(28)が先月、自身のブログで整形手術を受けたことを公表し話題になったが、その後の活動をめぐってテレビ、出版業界で波紋が広がっている。

 藍里の告白は整形を公表する時代になったとはいえ、反響を呼んだ。3月3日に放送されたドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)では美容外科医に密着取材するなかで、藍里が手術に臨む様子が放送された。その視聴率は8・9%で、今年度の同番組最高を記録したという。

「整形手術はかなりの大手術だったそうですが、術後はかわいくなったと支持され、藍里のインスタのフォロワー数は一気に6万人近く増え、世間も好意をもって受け入れた」(芸能プロ関係者)

 ただ、その後の藍里には変化があったという。

「整形を公表したことでメディアから注目され、バラエティー番組などから出演依頼が殺到したんですが、藍里と所属事務所が急に仕事を選びだし“テングになった”といわれているんです」(テレビ局関係者)

 藍里と所属事務所が整形話ばかりしたくないという意向もわからないではないが、それにしても切り替えが早すぎるというわけだ。

「整形でテレビ出演が増えたにもかかわらず、告白から1か月もたたない段階で“もう整形について語りたくない”と交渉段階からシャットアウトですから、テレビスタッフは急に何様のつもり?となりますよ」(前同)

 さらに、過去にはセミヌードを披露していた藍里のグラビアアイドルとしての活動にも変化が生じ始めたという。

「グラドルとしては男性ファンが中心ですから、整形後、グラビア誌や写真週刊誌からも“整形後初グラビア”のオファーが数多く来たのに“もうそんな仕事はできない”とほとんど断ったそうです」(出版関係者)

 いくらなんでも整形話封印は早すぎる!?(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)