劇場版「鬼滅の刃」続編は2022年以降? 東宝・市川常務が答えた!

2020年12月15日 17時44分

鬼滅の続編について答えた東宝・市川南常務

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の配給元・東宝が15日、来年配給する映画のラインナップを発表した。この日に情報解禁したのは、細田守監督の新作「竜とそばかすの姫」。全世界の50憶人がアカウント登録するインターネット世界《U》が舞台の話で、公開は来夏ということだけ明かされた。

 が、会見ではやはり「鬼滅」に質問が集中。市川南常務は冒頭で、同作についてこう語った。

「各劇場の動員力を最大にして、予想を超える国民的ヒットを導き出しました。作品のできが素晴らしく、いま現在も大ヒットを続けていますが、作品単体のヒットにとどまらず、映画館で映画を見る喜びを多くのお客様と共に共有できたこと、日本の映画ビジネスの回復をアピールできたことも大きかったかなぁというふうに思ってます」

 そしてNHKが切り込んだのが、続編の製作について。

「すでに第2弾は(共同配給元の)アニプレックスさんとの協議の中で検討があるのか? 少なくとも22年以降(の公開)を考えているのか?」との問いに、市川常務は「我々はもう是非、続編をやらせていただきたいなというふうに切望しております」と2度繰り返した。ただ「アニプレックスさん、集英社さん、ufotableさんと3社が映画を作られて、我々は配給という立場」と強調し、「まだその後の動きは聞いておりません」とした。

 会見終盤にも「鬼滅」続編について追加質問が。東宝主導で関係先と話し合っていく意欲や動きはあるのかと聞かれ、市川常務は「ここから先はちょっと企業秘密なんで…申し上げませんけど」と含みをもたせつつ、こう答えた。

「まあホントに我々は『劇場版(の続編)を是非やっていただきたいな』というふうに、いろんな場で申し上げているところです。多分ね、一般のお客さんもそうだと思うんですよね。『また劇場で見たい』っていう声が高まると思いますんで、なんとかそのファンの皆様を代表して、我々が『劇場版(続編)やっていただきたいな』というふうに、強くお願いしていきたいなと思います」

 どうやらすでに東宝は〝ロビー活動〟を始めているようだ。