【アニソン四半世紀】「テーゼ」しか聴いたことがない人はぜひ!!

2021年04月11日 10時00分

高橋洋子「魂のルフラン」

【高橋洋子「魂のルフラン」】

 社会現象にもなったアニメ「鬼滅の刃」の主題歌として、LiSAの「紅蓮華」「炎」が大ヒット。それまでアニソンには関心がなかった層にも認知され、まさに“国民的アニソン”に。過去に同様な国民的アニソンになった曲といえば1995年の「残酷な天使のテーゼ」(アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」)。この曲から昨年の「炎」までの25年間に発表された“今、改めて聴くべきアニソンの名曲”を毎回取り上げるコラムのスタートです。

 1回目は、やっぱりエヴァから。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が現在公開中で、エヴァシリーズの興行収益記録更新するほどヒットしているが、今回紹介する曲は1997年公開の映画第1作「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の主題歌。歌ったのは「残酷な天使のテーゼ」と同じ高橋洋子。

 全体的に元気がよくキャッチーな「テーゼ」の方が一般受けするのも納得できるし、カラオケでの特大級人気も当然だが、こちらの「魂のルフラン」も曲の良さでは負けていない。神秘的なムードを持つAメロからエモーショナルに歌い上げるサビまで、構成も見事。アニソンというジャンルを超えて、純粋に“歌”として聴く人の胸に迫るのではないか。

 参考までにオリコン最高位は「テーゼ」が27位止まりだったのに対して、こちら「ルフラン」は3位! 知名度なら圧倒的に「テーゼ」だが、チャート記録的には「ルフラン」の完勝。「テーゼ」しか聴いたことがないという人は、ぜひご一聴を。

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