山P〝未成年スキャンダル〟の行方 青少年育成条例違反の捜査状況は…

2020年08月16日 06時15分

山P退所加速を伝える8日発行本紙一面

 ジャニーズ山下智久(35)の〝未成年スキャンダル〟の波紋は広がるばかりだ。

「文春オンライン」が報じたもので、先月下旬に山下がKAT―TUNの亀梨和也と都内のバーで飲食。そこに現役女子高生モデルが同席していたというのだ。

 そのうちのAさんとは散会後も連絡を取り合い、山下の宿泊ホテルで〝合流〟。計8時間も濃密な時間を過ごしたという。Aさんはファッション誌やAbemaTVの番組に出演歴があり、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の次世代制服少女発掘オーディション「制コレ’20」にも制服姿で登場しているという。

 昨年7月にジャニー喜多川さんが亡くなって以来、あとを継いだ〝タッキー〟こと滝沢秀明副社長は自らが風紀委員長となり、内部の引き締めを図った。昨年はジャニーズJr.の5人組グループ「HiHi Jets」の橋本涼、作間龍斗のプライベート写真がネット上に流出したことで謹慎処分に。今年3月には「Snow Man」の岩本照がデビュー前のJr.時代に、未成年女性と〝ラブホ合コン〟していたことが発覚し、活動自粛処分を受けた。

 それらと今回の山下の件を同列に扱えば、完全にアウト。だが、ジャニーズ側に慌てる様子は見られない。事情を知る芸能関係者の話。

「Aさんが年齢を偽って飲食店を訪れ、その後店側に謝罪したことが明らかになっている。彼女との密会報道も決定的な証拠がない。山下は橋本&作間や岩本と違って、キャリアが長く、事務所に貢献してきた。自発的な『退所』はあっても『クビ』はありえないというのが、大方の見解です」
 
 文春側は山下の行動が東京都が定める「青少年の健全な育成に関する条例」に違反する可能性があると報じている。だが、現時点で警察などの捜査機関が動いているという話は聞かない。

「山下さんやAさんから事情を聴くこともしていない。というより、全く関心を示していない」とは警察関係者。

 2017年に未成年スキャンダルが報じられた俳優・小出恵介(36)の時は相手女性が被害を訴えたため、泥沼化。最終的には同年9月に大阪府青少年保護育成条例違反の疑いで書類送検された。

 これと山下のケースは似て非なるもの。警察が介入でもしない限り、ジャニーズ側が慌てることはあるまい。

「むしろ山下の場合は6年前に赤西仁、錦戸亮と一緒にいたところを一般人に撮影され、相手の携帯電話を取り上げた騒動の時の方が立場はヤバかった。あの時は警察沙汰になりましたから。ジャニーズも事態収拾に動きました」(前出芸能関係者)

 いずれ時間が解決してくれるということか…。