俳優の木村拓哉(53)が歌手活動の所属レーベルを移籍したことで、SMAPの楽曲のあり方はどうなるのか。

 木村はエイベックス内に新設されたプライベートレーベル「C&C STAGE」に移籍したことが3日、発表された。これまで自身とSMAPはビクターエンタテインメントと契約。木村はグループ解散後もソロとしてアルバム「Go with the Flow」(2020年)をリリースするなどし、全国ツアーも行っていた。

 音楽関係者は「キムタクはツアーでSMAPの楽曲を歌唱し、ファンを沸かせました。グループが解散した当初はSMAPの楽曲がテレビ番組で流れることは皆無。そんな時にソロとなったキムタクがツアーで歌ってSMAPの楽曲を〝継承〟したことでファンを安心させたのです」と振り返る。

 木村がビクターから離れることでSMAPの楽曲はどうなるのか。

 ジャスラックのデータベースによると、「世界に一つだけの花」(03年)、「夜空ノムコウ」(1998年)、「SHAKE」(96年)など代表曲の版権は旧ジャニーズ事務所系の「ブライト・ノート・ミュージック」が管理している。楽曲によってはブライト社以外の複数社で管理しているが、基本的にはブライト社の管轄だ。

 これを踏まえ、前出関係者は「STARTO ENTERTAINMENT所属のキムタクにとっては、レーベルの移籍後もコンサートなどで歌う分には問題はないでしょう。ビクターとの間でもクリアになっているはずです」と指摘。

 続けて「新しいレーベルに移籍し、これまでの音楽性だけでなく新たなエッセンスを加えたパフォーマンスを披露するでしょう」と述べた。

 木村は移籍に際し、「海外も含め、より多くの方とつながっていけたら嬉しいです」とのコメントを発表。海外進出を強める可能性がある。

 C&Cは木村について、音楽に関わる多面的な活動を展開し、さらなるコンテンツ発信をしていくとしている。