【SKE48】竹内彩姫が6月から所属事務所「ゼスト」社員に「メンバーみんなが楽しいと思える環境づくりをしたい」

2021年05月30日 12時50分

SKEを卒業する竹内彩姫(2021 Zest,Inc)

 アイドルグループ「SKE48」の竹内彩姫(21)が31日でグループを卒業する。AKB48グループの総選挙での躍進をきっかけに人気メンバーとなった竹内は卒業後、SKEの所属事務所「ゼスト」に入社することが決まっている。アイドルから会社員へと転身する竹内が、グループへの思い、これからの夢を語った。

 ――31日でSKE48を卒業する

 竹内 さみしいかなと思ったんですけど、さみしさはあまり感じてなくて。やり切ったなとずっと思ってます。

 ――約8年半のアイドル活動で思い出に残っていることは
 竹内 2016年に行われたAKB48グループの総選挙で速報9位(最終結果は31位)にランクインして、そこからわたしのSKE人生が大きく変わりました。あのころはあまりお仕事がなく悩んでいた時期だったんです。「アイドルになったのにアイドルじゃない」という感覚が悲しくて。だったら普通の女の子に戻って、勉強頑張って違う道に進んだ方がいいのかなって思ってました。でもファンの方々が総選挙で私を押し上げてくださったおかげでSKEの選抜メンバーになることができ、歌番組への出演や雑誌やグラビアの取材が一気に増えました。やっと私が思い描いていたアイドルになれたと思いました。本当にファンの皆さんのおかげです。

 ――アイドルになって良かった

 竹内 良かったです。私は13歳のときにアイドルがどんな世界かわからず入ってきたんですけど、初めてレッスン場で先輩のパフォーマンスを見学させてもらったときに「アイドルってすごいんだなあ」って思って、そのときにアイドルが夢になったんです。それほど先輩たちのパフォーマンスがすごくて「私もこうなりたい」と思いました。SKEの良さってみんなが真面目に頑張っているところ。努力をしている人たちの集団かなって思います。だからこそSKEでの活動に悔いはないです。ずっと楽しかったなって。苦しかったこととか悩んだこととか振り返ってもあまり思い出せないくらいずっと笑顔で楽しいSKE人生でした。

 ――ファンに向けたブログやSNS投稿の数はSKEでもトップクラスだった

 竹内 月に公式ブログを100回、ファンの方へのメールは1日5、6通送っていました。それを5年ぐらい続けていましたが、文章を書くのが好きなので全然苦じゃなかったんです。

 ――卒業後はSKEが所属する芸能事務所「ゼスト」の社員になる

 竹内 事務所がゼストに変わったときに(注・2019年3月にKeyHolder社が芸能事務所・AKSからSKE48を買収し、SKE48を運営する芸能事務所を設立)、社長が「ゼストは皆さんのセカンドキャリアを応援します」と言ってくれたんです。アイドルの次の人生まで応援してくれるなんて頼れる会社だなと思いました。卒業後は芸能界ではなく普通にOLとして働きたいと事務所に相談したら「じゃあ、うちでいいんじゃないか」と言っていただいて「もちろんわたしでよければ」とすぐに答えました。むしろいいんですかって思いましたね。大学にも行っていないし、就職活動は絶対に難しいだろうなと思っていたんですよ。タイミングが良かったんだと思います。
 ――ゼストの社員として仕事を始めるのは

 竹内 6月中旬ぐらいに入社します。

 ――仕事の内容は?

 竹内 まだ決まっていません。研修が終わってからだと思います。

 ――会社員にはアイドルとは違った大変さがある

 竹内 覚えなきゃいけないこともたくさんあるでしょうし、つらいこともあるかもしれません。でもファンの皆さんにたくさん応援してもらって笑顔で終われたSKE人生だったから、応援してくださったファンの方の顔を思い出したらどんなことがあってもたぶん頑張れるなって思っています。今は気合です。

 ――やってみたい仕事は

 竹内 メンバーのメンタルケアをしながらみんなが楽しいと思える環境づくりができればいいなと思います。メンバーだったからわかる気持ちとかあると思うので。今はコロナ禍の影響もあっていろいろとたいへんなことがたくさんあると思うんですけど、メンバー全員にアイドルというお仕事をずっと好きでいてもらいたいです。

☆たけうち・さき 1999年11月24日生まれ。愛知県出身。13年2月にSKE6期生としてお披露目。16年に行われたAKB48グループの総選挙では速報9位、最終順位31位にランクイン。同年8月発売のSKE20枚目シングル「金の愛、銀の愛」から連続で選抜入り。ニックネームは「さきぽん」。6月からSKE48の所属会社「ゼスト」の社員となる。

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