AKB、HKT、NGTもAKSから独立 国内48グループ今後は地域密着がカギ

2020年04月02日 17時00分

 AKB48、HKT48、NGT48を運営していたAKSが1日、「Vernalossom(ヴァーナロッサム)」に社名変更したことを発表。海外48姉妹グループの事業を柱とし、国内48グループの運営からは離れることになった。

 AKBは「株式会社DH(ディーエイチ)」、HKTは「株式会社Mercury(マーキュリー)」、NGTは「株式会社Flora(フローラ)」という、新たに設立された運営会社に事業譲渡し、独立運営をしていくことになった。

 事業譲渡に伴い、グループの劇場支配人制度の見直しを実施。2013年からHKT48劇場支配人を務めた尾崎充氏、昨年1月からNGT48劇場支配人を務めた早川麻依子氏が、それぞれ先月末に退任した。

「これで国内に6つある48グループすべてが独立した。それぞれ活動拠点にしている地域といかに密着した活動ができるかが、飛躍のカギを握ることになるでしょうね」(アイドル誌編集者)

 福岡・博多を拠点にするHKTは、同市内に新たな専用劇場のオープンを控えている。関係者によると、前支配人の尾崎氏がつくり上げたアットホームなグループ色を土台としながら、「ファンの期待を超えるパフォーマンスを披露するために、ボーカルやダンス、演技などの集中レッスンを計画している」(前同)とか。

 さらに、新会社は従来よりスタッフを増員し、地元とより連携した活動を展開する考えだ。

 今までの着実な活動が実って、HKTは「第19回FINA世界水泳選手権2021福岡大会」「第19回FINA世界マスターズ水泳選手権2021九州大会」の公式PRサポーターという大役をゲットした。FINAとは国際水泳連盟のことだ。HKTのみならず全48グループはさらなる地域密着を進めていくつもりだ。