「AKB卒業」矢作萌夏と「欅坂脱退」平手友梨奈の“夢のソロ歌手対決”浮上

2020年02月06日 11時00分

AKBグループの頂点に立った矢作(左)と絶対的エースだった平手

 ナンバーワン歌姫か、それとも絶対的エースか。「第2回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE」が4日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われ、昨年の第2回決定戦で優勝したAKB48矢作萌夏(17)ら上位8人のメンバーが再集結した。卒業を発表している矢作にとって、メンバーとしてラストステージとなったが、注目は卒業後の進路だ。先月23日に欅坂46を電撃脱退した平手友梨奈(18)との“夢のソロ歌手対決”が実現する可能性が浮上している――。

 昨年10月の「第2回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で、ベスト8に勝ち進んだメンバーによる一夜限りのライブイベント。

 矢作は同大会で1位に輝き、AKBの国内6グループ135人の立候補メンバーの頂点に。すでに昨年12月26日に卒業公演を行っており、この日はメンバーとして最後のステージとなった。

 AKB48兼STU48・岡田奈々(22)と一緒に女性デュオ「花*花」の「さよなら大好きな人」を涙を流しながら熱唱。岡田から「卒業しても何らかの形で一緒に歌えたら」とラブコールを送られる場面もあった。

 終盤、1人でステージに立った矢作は「これからはAKBを抜けて1人で歩いていくことになります。どんな道になるかわからないんですけど、またいつかお会いしましょう!」とファンに再会を呼び掛けた。

 終演後の取材で、岡田は「自分が48グループの中でソロデビューできたら、ソロライブとかに萌ちゃんを呼ぶことができるかも。萌ちゃんがソロで歌手活動を始めたら、コラボとか何かしらやろうと思えばできる。お互いの頑張り次第ですね」と改めてラブコール。

 現役高校生の矢作はAKB卒業後の進路を明らかにしていない。報道陣からソロ歌手活動について聞かれると、矢作は「何も決まってないんですけど、機会があれば」と前向きに語った。

 2018年1月に加入した矢作。昨年1月にグループ史上最速でのソロコンサートを開催すれば、同9月発売のAKB56枚目シングル「サステナブル」ではセンターに抜てき。グループの未来を背負う逸材と期待されたが、同10月27日にグループからの卒業を電撃発表した。

「高校が厳しく、学業との両立が困難だったことが卒業を決めた大きな理由の一つ。高校を卒業するメドが立つまでは芸能活動はしないでしょう。ただ、本人の発言から分かるように、復帰は考えているし、ソロ歌手の夢も諦めていない。複数の芸能事務所が興味を持っており、48グループの頂点に立ったポテンシャルを考慮すれば、高校卒業後にソロデビューする可能性は十分あるでしょうね」(芸能プロ関係者)

 矢作の将来を含めて、ファンや関係者が早くも注目しているのが、先月23日に欅坂46を同じく“電撃”脱退した絶対的エース・平手友梨奈との「ソロ歌手対決」だ。

 平手は脱退理由や今後について明らかにしていないが、一定期間の休養をおいた後、芸能活動を再開させる見込みだ。

「昨年9月の欅坂46初の東京ドーム公演では、トリで自身のソロ曲『角を曲がる』を熱唱し、5万人の視線をクギ付けにした。熱狂的なファンを生み出した存在感やプロデュース力は、ソロ歌手として花開く可能性は高い。平手本人次第ですが、『是が非でもソロデビューさせたい!』とほれ込む関係者は多い」(前同)

 矢作も平手も“一定期間をおいて”ソロデビューとなれば、元AKB48グループ歌姫と欅坂46の絶対的エースが対決することになる。

「アイドルシーンはモーニング娘。から、AKB48、乃木坂46ら坂道グループとグループ全盛時代が長く続いている。その一方で、かつての松浦亜弥のような本格的ソロアイドルを求める声も増えている。各レコード会社もなんとかソロ歌手を生み出そうとしてきたものの、うまくいっていない。しかし、矢作と平手が競う形になれば、ソロブームが起きる可能性もある」(音楽関係者)

 従来にないカッコいいアイドル像を示してきた平手と、王道アイドルとして存在感を発揮してきた矢作。まったく違う2人が数年後の音楽シーンを席巻しているかもしれない。