かつて「国民的アイドルグループ」と呼ばれたAKB48に足りないものとは?

2020年01月28日 17時00分

AKB48の山内瑞葵(C)AKS

 かつて「国民的アイドルグループ」と呼ばれたAKB48の“巻き返しの章”はここからスタートするのか――。AKB48の小栗有以(18)、久保怜音(16)、山内瑞葵(18)の3人が26日に、時間差で同じ東京ドームシティホールでそれぞれソロコンサートを開催した。

 3年ぶり2度目となるソロコンサートとなった小栗。52枚目シングル「Teacher Teacher」で、センター経験を持つ若きエースは「これから『AKB48巻き返しの章』をファンのみなさんとメンバーみんなで作りあげていきたいです!」と宣言した。

 また、3月18日発売の新シングルで初センターを務める山内は「自分のパフォーマンスで日本、世界中を笑顔にできるように、今のAKB48の魅力をたくさんの方にお届けできるようになりたい!」と決意。一方、2人と違ってセンター未経験の久保は「いつかセンターに立ちたい!」と力を込めた。

 次世代エースとして期待される3人。同じ場所でソロコンサートを行ったことについて、関係者は「今のAKB48に足りないのは“ライバル心”かもしれない」と指摘し「小栗ら多くの若きエース候補たちが、期待されながらもブレークしきれない。黄金期に在籍した前田敦子、大島優子はバチバチに意識し合いながら、切磋琢磨してアイドルとして成長していった。同じ場所でソロコンサートをした小栗、久保、山内はやはりお互いのコンサートの盛り上がりなどが気になっていた。ライバルとして意識したのではないか」と話す。

 AKB48といえば、姉妹グループとの競争で成長してきた面もある。若き3人がファンも認めるライバル関係になることが、“巻き返し”のカギとなりそうだ。