巨人の丸佳浩外野手(31)が22日に、都内で行われた「読売ジャイアンツ出陣式」に出席し、後輩・岡本和へ〝愛のイジリ〟を飛ばした。

 先に挨拶を行った岡本の後に続いてマイクを握った丸。シーズンでも主砲・岡本和に続く5番打者としての「つなぎ」にも期待がかかるが、この日はトークでバトンをつないだ。

 挨拶の序盤から終始、後輩・岡本和を「岡本選手」と謎の言い回しで呼び「僕の前には岡本選手といういいバッターがいらっしゃるので」と丁重な言葉遣い。イジリは止まらず「なかなか走者がいる場面では僕は回ってこないかもしれないですけど、もし岡本選手が取りこぼした走者がいれば、なんとか返せるように頑張りたいです」と、不敵な笑みを浮かべながら控えめな目標を語った。