別府競輪の「べっぷ湧くわくナイトレース」は21日、開幕する。今節はA級1、2班戦、チャレンジ、ガールズの全12レース制で開催される。ガールズは大型新人・尾方真生(21=福岡)と追加参戦となった坂口楓華(23=京都)を軸に熱戦が繰り広げられそうだが、宮地寧々(25=岐阜)も上位争いに顔を出してきそう。
宮地はデビュー4年目の昨年9月の福井で初優勝。いよいよ本格化を思わせた。今年もさらなる飛躍が期待されたが、今期3場所目の1月平塚(7、7、5着)と次の2月西武園(4、6、5着)では、予選クリアどころか、最終日の一般戦でも取りこぼし、精彩を欠いた。
「コロナ(感染拡大防止)で思うような練習ができなくなり、練習の波がつくれなくて気持ちで負けたのがレースにも出てしまった」と原因を分析する。
だが、いつまでもクヨクヨしているわけにもいかない。「岐阜ではバンクで練習できる日が(選手)登録番号で決まっている。バンクに入れる日はバンクとパーソナルトレーナーをつけて練習。入れない日はワットバイクと室内でトレーニングをしています」。自分に合った練習メニューができたことでリズムを取り戻した。実は今シリーズ参加前には髪を20センチもカットしてきた。
これもいい気分転換になったようで、表情も明るく「(流れが)いいほうに向いてきてくれないかなあ」。
強さのバロメーター・競走得点は、52点台に落としてしまったが、上昇気流に乗るのを待つばかり。「一つひとつを大事に走っていきたい。確定版を目指して、決勝に乗ります」。
初戦の7Rでどんな走りをするのか目が離せない。












