ボートレース平和島の「第35回東京スポーツ賞~平和島下剋上バトルA1級vsB級~」は2日、熱戦の幕を開けた。

 初日はV候補筆頭とみられる岡崎恭裕(34=福岡)が3、2着と未勝利。地元期待の長田頼宗(36=東京)にいたってはレース中の負傷のため途中帰郷となるなど、いささか波乱ムードの幕開けとなった。

 そんな中、A1戦士で気を吐いたのが土屋智則(36=群馬)。前半2Rは2コースから差し切り快勝。後半9Rは3コースまくりから、2Mで1号艇・佐川正道(49=埼玉)を差して逆転V。初日唯一の連勝発進を決めた。

 レース後は「プロペラをだいぶ叩いた。行き足から伸びは良くなり、回った後も悪くなかった。まだ、微調整は必要だけど、足はいいですよ」と会心の笑顔を浮かべていた。

 23号機は2連率6%しかないが「今までの乗り手の影響でしょう。足は上位ある。展示タイムも出ているし、スタートしてからも分がいい」と、早くも「上位」というフレーズがでたあたり、しっかりした手応えを感じ取っているようだ。

 当地は前回6月の一般戦でも優勝。今回も流れは良く勢いも上々。このまま当地連続で、来年3月開催の大村SG「第58回クラシック」出場へ大きく近づく今年5回目のVを手に入れるつもりだ。