川崎競輪ナイターGⅢ(アーバンナイトカーニバル)が5日に開幕する。白戸淳太郎(48=神奈川)は地元で唯一の特選スタートだが、4日の前検日のコメントは終始〝泣き〟だった。
近況は1着こそないものの、コンスタントに優出するなど成績は安定。いわき平GⅠ「オールスター」出場組が不在の今回、大きな期待がかかる地元のエース格だが、開口一番「正直に言います。練習はほとんどできていないです…」と険しい表情で語り始めた。
「実は両ヒザを痛めていて…。それに2週間前にはギックリ腰もやってしまった。もう限界かなって思ったくらい(苦笑)。今回はとにかく、前の選手に付いていけるように、頑張ってみます」
初日は「いけるなら坂本(貴史、32=青森)君に付けたい」と好目標を得た。「離れて迷惑をかけないように。それだけです」と最後まで景気の良いコメントはなかったが、泣きが入った時でもしっかり車券に絡んでくるのが白戸の特長でもある。まずは好マークを決めて不安を払しょくしたいところだ。












