ボートレース三国の「ルーキーシリーズ第12戦 スカパー!・JLC杯 三国プリンスカップ」は25日、予選3日目を終了した。4日目の26日は準優勝戦へ進出するベスト18入りを懸けた予選最終日を迎える。
ここまでのポイント争いは2日目10Rから3連勝とした佐々木完太(25=山口)が得点率9.83でトップ。2位には小池修平(26=大阪)が9.33で続いているが、3位・金児隆太(33=群馬)以下はややポイント差があり、事実上、首位争いはこの2者に絞られたといえるだろう。
もちろん、ベスト18入りをかけた勝負駆けもヒートアップ必至。中でも注目されるのが3日目に気合の走りを見せた西山祐希(24=兵庫)だろう。
今節は三国らしく、ホーム追い風(北風)基調。当然、まくりは決まりづらいはずだが、3日目8Rでは2コースから豪快なツケマイを決めてみせた。「1号艇(河野主樹)がこの位置までにレバーを落としたら、握っていくと決めていた。むしろ追い風だから決まった感じですね」と、逆転の発想で、他艇が流れるのを嫌って、慎重になったところを思い切って握っていったことが奏功した形だ。
舟足も悪くない。「ターン回りは普通だけど、伸びはいいです。(節一級の)小池さんは別にして、それ以外になら半分くらい伸びる」と、中堅上位には動いている。
現時点で得点率6・50の11位と、準優勝負圏内につけているが、意外にもまだ予選突破の経験はないだけに、今節は“なんとしても”の思いを強くしているはず。4日目も思い切ったターンで壁を破るつもりだ。












