ボートレース宮島のプレミアムGI「第27回マスターズチャンピオン」が21日に開幕する。磨き上げられたテクと戦術が激突する〝匠決戦〟。ボートレースをこよなく愛する福留光帆(22)も「いつも以上にピット離れから目が離せません。ワクワクしますね」と心を躍らせている。そんな女神が今大会の主役に指名したのは昨年の覇者・森高一真名人(47=香川)だ。史上初となる2年連続名人襲名に期待を寄せている。
【舟は帆まかせ帆は風まかせ】みなさん、こんにちは! 福留光帆です。4月も後半に入って、だいぶ暖かくなってきましたね。夏が大好きな私は気温が上がってくるとワクワクするんですけど、今年はちょっと寂しさを感じています。お休みの日に遊んでくれていた同い年の友達が、この4月から新卒で社会人になったので会える機会が少なくなってしまったんです。仕方ないことは分かっているんですけどね。でもでも、私も毎日、お仕事を楽しくやらせていただいています。新しい環境で頑張っている友達に負けないようにお仕事、頑張らないといけないと思っています。
ボートレースは新入社員とは対照的に45歳以上のベテランレーサーによる決戦・プレミアムGIマスターズチャンピオンが始まります。西島義則選手、江口晃生選手に代表されるように内のコースをどんどん取りに来る選手もいますし、進入からワクワクします。その分、予想は難しくなりますけど、コースがどうなるか、そこからどんな展開になるのかを考えることも醍醐味ですよね。
西島選手が優勝すれば最年長優勝記録更新です。第3回大会(2002年)までは50歳以上、第4回(2003年)から第18回(2017年)までは48歳以上、第19回(2018年)以降は45歳以上と出場資格の年齢が下がっている中での最年長記録は価値があると思うんですよ。今回は地元ですし、西島選手の活躍に期待しています。
その一方で最近の優勝選手を見ると2018年(福岡)の渡辺英児選手以来40代の〝若手〟が続いています。そして、渡辺選手、原田幸哉選手(2021年)、井口佳典選手(2023年)、菊地孝平選手(2024年)と初出場初優勝というケースも増えています。これを考えると江夏満選手、君島秀三選手、森永淳選手、田口節子選手、清水敦揮選手、福島勇樹選手、伊藤将吉選手、山口裕司選手の8人の初出場選手も目が離せないですね。
こんな要素も踏まえて今大会の私のおススメ選手はズバリ…、森高一真選手です。昨年の桐生大会で名人の称号を手にした森高選手。今年はまだ優出はありませんが、2走目の住之江、前走の桐生で準優進出。調子も上がっているとみて大会初となる連覇の可能性も高いと考えています。
森高選手とは2年前に西山貴浩選手との企画でご一緒させていただきました。テレビで見ている森高選手は寡黙な仕事人というイメージで近寄りがたい印象でした。でも、実際に会ってみるとメチャクチャ面白くて優しい方でした。イメージと実際に会った印象がほぼ180度、違っていました(笑い)。
もちろん私の地元でもある尼崎をホームプールとする兵庫支部の選手も応援しています。今回は吉川元浩選手が欠場。古結宏選手だけになってしまいましたが、古結選手は私と同じ誕生日ですのでいつも応援しています。ぜひぜひ頑張ってほしいです。
それにしても私の推しの毒島誠選手が現在、42歳。開催年の4月1日時点で45歳以上の選手が出場できるので1984年1月生まれの毒島選手は3年後の2029年のマスターズチャンピオンに出場できることになります。毒島選手がマスターズチャンピオン…。全然、イメージが湧かないんですけど…(笑い)。













