ボートレース桐生の「第29回東京スポーツ杯」は25日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の丸野一樹(34=滋賀)が逃げ快勝。自身32回目の優勝を飾った。
優勝戦は枠なりの3対3。インからコンマ15のS放つと、3号艇・塩田北斗、4号艇・常住蓮ら、強敵の攻めを受け止めて先マイ。バックで早々と独走態勢に持ち込み、優勝をつかみ取った。
レース後は「スタートしっかり行けたし、1Mも外の雰囲気を感じ取れて、余裕のある1Mでした。初動でモンキーした瞬間の舟が返る感じで、逃げた手応えを感じました」と会心のレースを振り返った。
今節は9戦8勝2着1本の準パーフェクト。圧倒的なパワーで主役の座は譲らなかった。それでも「結果は良かったけど、ちょっと課題が残りますね。自分の中ではレースで納得いっていなかったり、調整面ではもっと早いうちに仕上げられたんじゃないかなと思います」と、完璧な結果でも自分自身に厳しくおごらない。それが丸野の強さだ。
今年7月には地元のびわこで23年ぶりのSG開催となる「ボートレースダービー」が控える。それだけに「まずはびわこのSGがひとつの目標です」と地元の大舞台が最大のターゲット。
「でも、その前にオールスター、グラチャンがあるので、そこで先に結果を出したいです」。まずは目の前のSGで結果を残し、地元SGに最高のリズムで臨むつもりだ。












