ボートレース宮島のプレミアムGⅠ「第27回マスターズチャンピオン」は25日、準優勝戦が行われた。

 白井英治(49=山口)は準優12R、3コースカドからコンマ10の全速スタート。イン池田浩二をのみ込むと4コースから差した杉山正樹との競り合いを制して1着をもぎ取った。

 スタート展示ではスローも本番はカド。その理由について「本当はスローの方が好きだけど、3コースは立ち遅れるイメージがあった。立ち遅れないようにしようとカドに引いた。あんな足があるとは…」と白井自身も驚く機力アップも…。その舟足は「伸びが良かったし、乗り心地も最低限ある」と納得の域だ。

 マスターズチャンピオンは師匠の今村豊さんが最多の3V。「1年の中でも楽しみにしている大会なので勝てたら」と師匠も持つ名人の称号獲得へ気合満々。優勝戦も3号艇。スローか3カドか…。「ひと晩ゆっくり考える」。白井の選択が決戦のカギを握る。