ボートレース徳山の「スカパー!・JLC杯徳山ルーキーシリーズ第10戦」は7日の最終日、12Rで優勝戦が行われる。
6日の準優勝戦3レースは、すべてイン逃げ決着。その結果、予選トップ通過の井上一輝(27=大阪)が優勝戦1号艇を手にし、今年3度目のVに王手をかけた。
その優勝戦、注目したいのは前田篤哉(24=愛知)だ。準優勝戦10Rは好メンバーが揃ったことで波乱ムードも漂っていたが、インからきっちり逃げて優出一番乗りを果たした。
「インから逃げられて良かった。最近は優出できていなかったので(準優敗退が続いた流れを)断ち切れて良かった。ホッとしている」と安堵の表情を見せた。
というのも、前節の若松ルーキーSこそ予選敗退に終わったが、2月の津GⅠ・東海地区選手権から前々節の戸田GⅢ・イースタンヤングまで、8節連続で準優に駒を進めていた。だが、優出は5月の住之江タイトル戦(5着)の1度だけ。なかなかファイナルに進めない状況が続いただけに、喜びもひとしおだ。
2日目のドリーム戦を4コースから差し、1着を奪ってからリズムはいい。「足は出足寄りで戦える足はある」と不安はない。昨年の最優秀新人が虎視眈々とV取りに燃えている。












