真のナンバーワン・セクシー女優を決める「DMM.R18 アダルトアワード2018」が19日、都内で行われ、2016年にデビューした橋本ありな(21)が「最優秀女優賞」に輝いた。

 白のミニドレスを着た橋本は壇上で、昨年同賞を受賞した三上悠亜(24)からトロフィーを受け取っても「意味が分からない。去年(=新人女優ノミネート)みたいに呼ばれないと思っていたので、まさか最後に名前を呼ばれるとは…」と受賞が信じられない様子。

 しばしの沈黙の後「多分(私の受賞に)納得いっていない方もたくさんいると思いますが、私は私なりにAV女優として頑張ってきました。今まで一番を取ることができなかった私がこんな賞を頂いて、人生で一番幸せな日になりました!」と語り、深々と頭を下げた。

 会場は「おめでと~」の声が飛び交い、プレゼンターを務めた三上も「ありーな(=橋本の愛称)が今日までやってきたことが実って、本当におめでとう」と祝福した。

 イベント終了後の囲み取材でも「取れると思っていなかったので本当に信じられない。夢みたいな一日で、おうちに帰るまで本当に不安なんです」と話して報道陣を笑わせた橋本。ちょっとネガティブなキャラが面白く、今後ますますファンが増えそうだ。