ボートレース住之江のGI「第54回高松宮記念特別競走」は8日、予選最終の4日目が行われ、準優勝戦に出場する選手が決まった。

 上野真之介(38=佐賀)は2走を3、4着として11位で準優進出。「伸びも人並みで出足はいい感じ。ギアケース交換もいい方に出た」と調整が当たり、笑みもこぼれた。

 先日の尼崎SGダービーを制した山田康二とは同県同期の関係性。「養成所の時から向こう(山田)は優秀でした。昔から差があり過ぎて悔しいとかはない」と反応は控えめで「今節も一般人が頑張ってGIに出てるようなもんです(笑い)」と自虐ネタも盛り込む。

 それでも今年の獲得賞金ランクは8日現在で16位。上位18人のグランプリ出場圏内につけている。「周りから言われるし18位に入って偉そうにしてみたい(笑い)。出れる可能性があるなら、がっかりさせたくない」と周囲の期待を背負っている。優出すれば賞金上積みの大チャンス。自称〝一般人〟が強豪相手に優出切符をもぎ取る。