ボクシングのWBA・WBC・IBF世界バンタム級3位・那須川天心(28=帝拳)が企画、運営する2日間の祭り「天心祭」が31日、千葉・松戸市の松戸中央公園で開幕した。那須川は予定されていた路上プロレスが中止になった経緯について「うちら全員の認識不足だった。演目の一環だったので」などと説明した。
天心祭は2万人を動員した昨年に続いて2回目の開催。今回は演目に那須川も出場する青木真也らプロレス団体DDTの選手との6人タッグ戦が予定されていたが、JBCのライセンスを持つ選手が他のプロスポーツまたは格闘技に関与することが禁止されているため、運営側は「認識・配慮が欠けており、実施すべきではない企画」と、28日に中止を決めた。
この日、報道陣に経緯を問われた那須川も「うちら全員の認識不足だった。もっと各所に確認できればよかった。来てくれる人に迷惑をかけてしまった。伝達ミスですね」と改めて説明した。「プロレスにはリスペクトがある。競技として認めている」というものの、路上プロレスについては、リング上ではなく野外で自由奔放に戦うエンターテインメント性の強いものであり、「演目の一環」と認識していたという。
だが、DDT側からは「エニウェアフォール6人タッグマッチ」として発表され、SNS上などで問題を指摘する声が続出したこともあって、「それを競技ととらえられるって、プロレスは逆にすげえと思った」と、妙に感心していた。









