ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「つばきファクトリー」が26日、東京・日本武道館で「つばきファクトリー CONCERT 2026 AUTUMN Bloomy Groovy Story 秋山眞緒 Final『花音―はなおと―』」を開催した。

 同公演は、9月11日からスタートした秋ツアーの千秋楽。2016年に加入した秋山眞緒(24)はこの公演をもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業する。会場には約7500人のファンが集った。

 ライブは秋山の力強いダンスパフォーマンスで幕開け。つばきファクトリーの魅力を存分に詰め込んだメドレーや、今回初披露の新曲「ゼロからのうた」などを含む全25曲を、迫力あるバンドとともに盛り上げた。

秋山眞緒の卒業ライブに全力を注いだつばきファクトリー
秋山眞緒の卒業ライブに全力を注いだつばきファクトリー

 アンコールでは、秋山が自身の好きな花をモチーフにした赤いドレスで登場。どうしても歌いたいと思っていたという楽曲「足りないもの埋めてゆく旅」を歌唱した。

 また、この日のためにしたためた手紙を読み上げる場面では、涙をあふれさせながらも「皆さんが愛してくれた私を、私自身も愛せるようになったこと。それは、皆さんからいただいた何よりも大きな贈り物です」とコメント。メンバー1人1人にメッセージを送った上で「皆さんの心の片隅にも、秋山眞緒という花が咲き続けますように。そして皆さんも、自分自身をたくさん愛して、あなたらしい花を咲かせてくださいね」とファンに呼びかけた。

 メンバーらは、秋山の晴れ姿に大号泣。リーダーの谷本安美(26)は「まだ卒業おめでとうなんて言いたくなかったよ」と涙を浮かべつつ、最後は「まおぴーのこれからの道を応援したい。離れても幸せになってね」と笑顔で秋山を見送った。