お笑いコンビ「パックンマックン」の〝パックン〟ことパトリック・ハーラン(55)が26日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。昨年妻を亡くしていたことを初告白した。

 パックンは2004年に妻・芽衣さんと結婚。2人の子どもをもうけた。

 黒柳徹子から「去年の9月に奥さまが46歳という若さでお亡くなりになったんですけど。今までその話をなさってなかったんですけど、1年が過ぎたのでやっとお話ができる。ずいぶん大変でしたね」と切り出されると、パックンは「しばらくはもう、食事ものどを通らないし。芽衣ちゃん。大好きな奥さん」と紹介。「(妻が)亡くなってから精神状態、どうしたらいいのかわからなくて、ずいぶん忘れっぽくなったり上の空になったり。そういう状態が半年ぐらい続いたんですね」と明かした。

 妻との出会いは新宿の路上ライブ。パックンは「客席の中にめちゃくちゃ可愛い子がいるんです。ハリウッドセレブも、日本の女優さんとかモデルさんもいっぱい知ってるけど、断然世界で一番かわいいと思ったのはその時の奥さん。ライブ見てるだろうと思って声をかけたら『見てない』。結局ナンパみたいな形になっちゃって」と笑顔で回想した。また、パックンとも負けず劣らずの議論をしていたそうで「僕の主張に納得しないならすぐ反論して、僕も負けちゃう。それが1番刺激的で楽しかった」と振り返った。

 子どもたちは「長い闘病の末だったから、全く想定外ではなかったけど、それでも突然で子供も大ショックだった」。一方で「子供はやっぱり強いなと思う。立ち直って、元気出して、僕も子供のために元気出さなきゃいけないし。お母さんが亡くなったからといって、我々の人生も終わらせちゃダメだと」と語り「いっぱいいい思い出を奥さんもあの世に持って行ったと思いますし、僕も奥さんとのいい思い出を心にしまいながら、一緒に奥さんとともにこれからもいようと思う」と前を向いた。