アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(39=マイアミ)を南米サッカー連盟(CONMEBOL)のアレハンドロ・ドミンゲス会長が挑発したと、スペイン紙「マルカ」など各メディアが報じた。

 ドミンゲス会長は約8万5000人が見守った代表引退試合の直後にメッシと会談。その場面をSNSで公開した。そこで同会長はメッシに対して「君に足りないのはコパ・リベルタドーレスに出場することだけだと私は信じている」と、南米クラブナンバーワン決定戦への出場を求め「挑戦を受けるかい?」と〝挑戦状〟を叩きつけた。だが、この発言にメッシは返答しなかった。

 メッシは、個人として世界最優秀選手賞のバロンドールを8回、ゴールデンブーツを6回も受賞した。クラブレベルではスペイン1部バルセロナ所属時に欧州チャンピオンズリーグ(CL)を4回、スペインリーグを10回制覇。代表としても2022年カタールW杯を始め、南米選手権で優勝を果たしている。同会長によると、メッシには南米のピッチに戻るきっかけとなる経験、つまりリベルタドーレス杯が欠けているという。

 この行動について、同紙は「CONMEBOL会長がメッシを挑発」と報道。ポルトガル紙「ABOLA」は「メッシにはまだ使命がある」とし「この挑戦が単なる冗談で終わるのか、それともメッシがこの訴えに耳を傾けるのかはまだ分からない」と報じていた。