美空ひばりさんの長男で「ひばりプロダクション」代表の加藤和也氏がBS12「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」(10月1日、夜9時)でひばりさんの足跡を追った。
昭和の思い出のアイテム、場所、人物を振り返り、古き良き昭和という時代の記憶を現代に再生させる「昭和」×「令和」融合させる番組で、9月24日と2週にわたり放送される。
2回目は東京ドーム「不死鳥コンサート」を前に、病床のひばりさんが後援会に送った手紙と色紙が初公開された。色紙には「一生感動」という文字が書かれ、手紙には「此度私の入院中には色々と涙の出るほどのお見舞いのお便り、千羽鶴、数限りなき暖い愛を病床にて嬉しく拝見致して居りました」という感謝とともに、「何よりもファンの皆様に悲しい思いをさせました事、申し訳なく思います。このつぐないは、やはりひばりが再び元気な姿でもう一度皆様の前で歌うことだ!! と、毎日私の頭の中でその姿を思い浮べて居ります」という決意も込められている。
加藤氏は「母らしいと特に心に残ったのは、昭和62年、後援会運営の網中紀子さんに母が4か月に及んだ療養を経て送った手紙と、『一生感動』と記した色紙です。そこには、体調を壊したことへの謝罪と、それでも必ず立ち直り、もう一度皆さんに喜んでもらえる舞台を務めるという強い思いが込められていました。まだ情報解禁前の東京ドームコンサートを意識し〝きっと喜ばせる〟という決意表明だったのだと思います」とコメントしている。













