お笑いコンビ「クロスバー直撃」(前野悠介・渡邊センス)が9月30日に解散を発表した。
前野が自身のインスタグラムで「今まで応援してくださったファンの方々、芸人のみなさん、スタッフさんにはとても感謝しております。24年間、とても楽しかったです」と感謝を伝えた。
渡邊もインスタグラムで解散を報告。「少し前に2人で話して出した結論です」と説明し「沢山のエンタメをお届けできるように精進して参りますので、変わらずに、今まで通り、たま~に観察して、笑ってください」とした。解散に伴いネタ・小道具作りを担う前野は「ずいぶん前野」に改名。2人とも今後はピンとして活動を続けるという。
「クロスバー直撃」はNSC大阪校出身の実力派コンビ。2004年に結成し、09年「BGO上方笑演芸大賞」で新人賞、16年「オールザッツ漫才」で優勝するなど実力を示してきた。
結成23年目での突然の解散。決断に至った要因は何だったのか。
芸能プロ関係者の話。
「大阪時代はオールザッツ優勝、勢いそのままにキングオブコントにも3年連続の準決勝に進出するなど軌道に乗っていましたが、20年に上京してからは準々決勝敗退が続くなど下降気味に。月に何度かある劇場の出番をこなす日々の中で、次第にコンビ間でモチベーションに差が出るようになったといいます。契機となったのは満を持して臨んだ今年のキングオブコント。準々決勝での敗退を受け、別々の道を歩むことを決めたそうです」
近年は渡邊の法廷闘争も話題となった。渡邊は24年、「ダウンタウン」松本人志と参加した飲み会をめぐる記事で名誉を傷つけられたとして「FRIDAY」発行元の講談社を提訴。東京地裁が講談社に220万円の賠償を命じたことを受け、勝利宣言をするなど話題となった。
「お笑いの結果が出ずにもがく中、週刊誌とのトラブルでコンビ名が広がっていくことに複雑な思いもあったでしょう。実力はお笑いファンなら皆が知るところ。ピンでの活躍を願いたいです」(同)
新たなスタートに注目だ。












