弁護士の紀藤正樹氏が29日、Xを更新。東京大学が新しい総長を選出した件に言及した。

 東大は28日に大学院総合文化研究科の藤垣裕子教授を総長に選出。女性の総長は東大では初めてで、任期は来年4月から6年間となる。話題となっているのは学内の意向投票で染谷隆夫副学長が1107票に対し藤垣氏は553票と2番目だったことだ。

 紀藤氏は藤垣氏選出を伝える読売新聞記事を引用し、「私は女性がトップに立つのは賛成の立場ですが、今回はやりすぎの感があります」と疑問を呈した。「民主制は組織の基盤でありあまりに民主制に反することは、組織の中に禍根を残しかねません」と投票結果との食い違いに首をかしげた。

 続けて、「東大という組織の内実と意思決定のプロセスは不明ですが、社会的にも組織内にも丁寧な説明と民主的な運営が求められていると思います」と説明を求めた。

 この件は物議をかもしており、SNSでは議論となっている。漫画家の倉田真由美氏も29日の投稿で「男女逆であれば決して起こり得なそうな事態、行き過ぎたポリコレは日本でも汚染が進んでいる」と疑問視していた。