愛知・名古屋アジア大会の体操団体総合決勝(名古屋市総合体育館)で、予選2位の日本は合計254・026点で銀メダル。中国に敗れ、3大会ぶりの金メダルにはあと一歩届かなかった。
日本は個人総合銀メダルの岡慎之助(徳洲会)、銅メダルの橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)を軸に、ライバルの中国に挑んだ一戦。最終種目の鉄棒を前に、中国がわずかにリードした展開だったが、相次いで波乱が起きた。
中国は最初の選手が鉄棒で落下。逆転のチャンスが生まれた中で、日本の2番手の岡もコールマンを失敗して落下を余儀なくされた。日本は3番手の橋本は会心の演技で着地も完璧に決めた。しかし、最後は個人総合金メダルの張博恒も好演技を見せ、軍配は中国に上がった。
日本と中国はともに世界トップレベルの実力を誇る。かねて橋本は「アジアでハイレベルな試合ができるのがうれしい。世界一を取っている選手とアジアで競えているのは刺激になる」と口にしていた。次なる戦いは10月の世界選手権。今後こそ金メダルをつかみ取る。












