俳優の東出昌大(38)が21日、都内で行われた自身初の単著「誰が為にか書く ~東京から離れた山暮らし日記~」(25日発売)の記者会見に出席した。
2021年に東京を離れて北関東の山間部に移住。狩猟をしながら半自給自足の生活を送る。同著は日常の一コマなどを描いた「週刊SPA!」での連載などをまとめたエッセー。
質疑応答ではざっくばらんにぶっちゃけた。
単著の売り上げ見込みは「出版社の皆さんの労働がトントンになるのが3500(部)」で、「7000(部)まできてちょいプラスになった」と出版社側から聞かされたそう。〝損益分岐点〟は軽く上回るようだ。
狩猟の一端をYouTubeなどで公開している。実際の狩猟の頻度は「冷凍庫の肉がなくなったら」で「月に3、4回」という。
21年の騒動を「スキャンダル」と表現し、山間部での生活を開始した経緯を告白した。
「スキャンダルがあって預金がなくなって、生きていかないといけないけど、東京の家賃8万円とかは払えないと思った」
かねて狩猟経験はあり、山に向かった。
「行った先で(クルマの)タイヤがパンクして、地元の人が助けてくださった。空き家を紹介していただき、とりあえずここで生きられる」と思ったという。「逃げるような形?」と聞かれ、「逃げるような形…合っていると思います」と殊勝な表情でうなずいた。
元女優の妻と1歳の子どもにも触れた。
緊迫が続く中東情勢のニュースはチェックし、考え込むこともあるが、「奥さんに『何してるの?』って言われる」と笑って頭をかく。
子どもに対しては「ちょうちょが好きだったけど、これからギャルっぽい格好をしたいとか渋谷に行きたいとか言ったら、それはそれでいいかな」と自主性を尊重するそうだ。
今後の俳優活動で芸能事務所からの所属オファーは「全部お断りしている」と説明。自身は「やらかす側の人間」だと苦笑いし、「マネジャーさんの人生に迷惑をかける。だったらフリーのほうがラク」と語った。











