俳優の東出昌大(38)が11日深夜放送のABCテレビ「東出昌大の野営デトックス」に出演。壮絶なバッシングを浴びた不倫スキャンダルを経て、自らを再生させるまでの軌跡を明かした。
同番組は5年前から山で生活を営む東出が、都会に生きる芸能人を招き、1泊2日の野営を通じてメンタルデトックスを促すドキュメンタリー。前回に続き、ゲストのフワちゃんと柔道家からプロレスラーへ転向したウルフ・アロンとともに自給自足の野営生活を過ごした。
焚火を囲んでの晩酌シーンでは、東出はフワちゃんがこれまでの芸能生活への反省を語る姿に対し、自身の経験を重ねるように語り始める。現在は山奥での自給自足生活を送っている東出。番組では、そのきっかけともなったかつての不倫騒動による当時の絶望的な精神状態を振り返った。
「活動休止やスキャンダルとかあった時、自分が頑張りたくても仕事がない、何もない状態になる。私はそんな時は、次に自分のためにポジティブに頑張る目標を見つけるというより、『死ねない理由を集めるみたいな』というフェーズがあった」と吐露。
極限状態の中で、山での生活や新たな出会いを経て、他者とのつながりに〝気づき〟を得たという。「俺、今まで自分のために生きてるってわけじゃなかったのかなあって思って。良い人とのご縁とか、いろいろなこっち(山)での縁や、その後も縁があって、その人がいるから頑張ろうと思っているうちに、楽しい生活になった感じ」と前向きな心境に至った経緯を振り返った。
東出は「俺は生きたい、と思ったから」と断言。「生きたいと思えないのはツライから。生きたいと思えない人はキツイだろうな」と、暗闇にいる人たちに寄り添う言葉を投げかけた。












