YouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破した高須クリニック名古屋院・高須幹弥院長(51)の直撃インタビュー第2回では、院長の学生時代にフォーカス。東海地区を代表する進学校・東海高校時代は、どんなスクールライフを送っていたのか。さらに中・高・大学の12年間、柔道部だった院長が格闘家・朝倉未来氏との柔術対決に臨んだ思いに迫る。
【高須幹弥院長インタビュー(2)】
――高須院長は生まれた時から名古屋人だったのか?
高須 高須病院が愛知県西尾市にあるので、小学校2年生ぐらいまでは西尾市の一色町に住んでいました。兄が東海中学に合格したので、それを機に家族で名古屋に引っ越したんです。
――東海中学、東海高校といえば、東海地区では不動のナンバーワン進学校。高須院長も同校の出身
高須 うちは父も2人の兄も、みんな東海中学&東海高校出身なんです。
――東海高校時代の成績はクラスで何番目ぐらいだったのか
高須 東海高校は2年生から成績でA群とB群に分けられるんです。昔のことだからはっきりおぼえていませんが、1学年11クラスぐらいあって、A群が4クラス、B群が7クラスぐらいだったかなあ。僕はB群の上位の方という感じでしたね。
――高校時代はどんな学生生活を?
高須 中学、高校の6年間、柔道部だったんですけど、思えば勉強も部活も遊びも中途半端でしたね。僕は1999年に人類が滅亡すると思っていたので、本気出してなかったんですよ。どうせ(人類は)滅亡するからって。「北斗の拳」のようなヒャッハーの世界になるから、勉強しても意味ない、むしろケンカが強い方が有利だと思って、あんまり真面目に勉強してなかったんです。家でもPCエンジンとか、メガドライブとかゲームをやっていた。全部が中途半端で本当にバカだった。あの頃に戻ってやり直したいです。
――1999年に人類が滅亡すると信じていたのは「ノストラダムスの大予言」(五島勉)の影響?
高須 そうですね。中学、高校時代はつのだじろうの怪奇漫画「うしろの百太郎」や「恐怖新聞」を結構読んでいて、オカルトを信じていたんです。「ムー」とかも読んでいました。半分ぐらいの確率で「恐怖の大王が降ってくる」って思っていましたね。当時は冷戦真っただ中だったので、中東あたりで戦争が起きて核の炎に包まれると。まさかソ連が崩壊するとは思っていませんでした。
――地球が滅亡するかもしれないから、勉強してもムダだと思っていた
高須 あの時代って、ケンカが強いヤツが偉いみたいなムーブだったじゃないですか。「ビー・バップ・ハイスクール」「キン肉マン」「北斗の拳」「ドラゴンボール」も人気だったし。勉強ができるよりも、ケンカが強い方が偉いと思っちゃったんですよね。
――それで東海中学入学と同時に柔道部に入った
高須 いや、僕は柔道には全く興味がなくて、父親に無理やり入れさせられたんです。僕はジャッキー・チェンに憧れていて、カンフーとか空手とか打撃系をやりたいと思っていたんですよ。小学生の時から、ブルース・リーとジャッキー・チェンは大好きでしたね。当時、大人気でしたからね。小学校1、2年生の頃は空手の道場に通っていました。あとは自己流でカンフーをやったり。それで自分は強いって思い込んでいたので、柔道部の部員は倒せると思っていたんですけど、全然倒せなかった。でも、やっていたら、それなりに楽しくなっていったんです。
――ジャッキー・チェンの映画は何が好きだったんですか?
高須「拳精」が1番好きです。あとは「蛇拳」や「酔拳」とか。ブルース・リーだと、チャック・ノリスとコロッセオで対決する「ドラゴンへの道」ですかね。「ドラゴン怒りの鉄拳」や「死亡遊戯」も好きでした。プロレスも好きで、最初はタイガーマスクですよね。小学校の時はやっぱりアントニオ猪木さんが好きでした。外国人レスラーだとハンセン、ホーガン、アンドレ。金曜日の夜8時からはワールドプロレスリングを見ていました。
――柔道部では1日どれぐらい練習していたんですか
高須 朝は30分走ったりして、昼は自主練でウエイトをやって、夜練は2時間くらいだったかな。当時、愛知県では中京高校(現・中京大中京)、星城高校、同朋高校、東海高校が強かったのですが、強豪校の中では練習時間は短かったですね。柔道はやって良かったですよ。中高6年間に加えて、大学でも6年間柔道部で12年間やっていました。柔道のいいところは、相手を傷つけることなく制御することができる。打撃だと相手にケガを負わせてしまいますからね。
――YouTubeで格闘家の朝倉未来と柔術対決をしたのは驚いた
高須 朝倉さんと堀大輔さんのコラボ動画で、朝倉さんが「高須さんと堀さんが(格闘イベントの)ブレイキングダウンで戦ったら面白いんじゃないですか」と堀さんに持ちかけていたんですけど、それに対して僕が「手術しないといけないので、手をケガできない。だからブレイキンダウンで殴り合うのはできません。柔術対決ならケガしないと思うので、柔術対決してもいいですよ。できれば、朝倉未来さんとも柔術対決したいです」というアンサー動画をあげたのがきっかけです。
――朝倉さんと実際に戦ってみて
高須 本気で一本狙っていたんですけど、いやあ強かったです。やっぱり実力差があったので、朝倉さんが手を抜いて僕がケガをしないようにしてくれたんです。僕と戦ってくれて本当に感謝ですね。












