お笑いタレントの明石家さんまが22日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。野球用語について、見直しの議論が出ていることに反応した。

 報道によると、宮城県高校野球連盟が「刺」や「殺」「死」「盗」といった過激な表現が含まれる野球用語の変更を目指す検討委員会を設置するという。

 このニュースを踏まえ、リスナーからのメールで「もし野球用語を変えるとしたら、どんな言葉を考えますか?」と質問されたさんまは「俺もニュースでこれが載ってたから、『えっ!?』って。『どうなんねん?』って。まだ全然決まったわけじゃないんですけど」と戸惑いをあらわに。

 現在の野球ではボールカウントは「3ボール・1ストライク」とボールから先に読まれるが、「俺ら『1ストライク・3ボール』ってストライク先に言うてた時代で。メジャーリーグはもともとボールが先なんですね。なので、日本はひっくり返してたんですけど。それすら最近やっとこさ慣れてきたところなのに…」とぶつくさ。

 続いて「今まで使ってた言葉がまた使えなくなるっていうのは、ちょっと俺…。なんか『サドンデス』っていう言葉も今なくなってる、試合でね。いろんなスポーツで『サドンデスです』って言うてたのも、なくなってるみたいだから」と嘆いた。

 今回の件にしても言葉が時代とともに変わるのは「仕方がない」としたが「だから使っていけないっていうことじゃなく、若い人は若い人でつくっていって、俺たちは今まで使った言葉でやらせてほしい。言いたい。ここから言葉をやめるっていうのは…。何の悪い気持ちもないからね。だからそういう『殺す』とか『盗む』が良くないって言うねんけど、我々はそんな意図で使ってるわけやないから、言葉を。難しい」と思案顔。

 その上で「これはいろんな言葉を考えます、今日から。新しく」と質問者に約束していた。