大阪・ABCテレビの岩本計介アナウンサー(50)が27日、同局内で行われた夕方のニュース情報番組「news おかえり」取材会に出席した。
同番組は31日より、番組内容および出演者などを一新し、大幅なリニューアルを実施する。今回のリニューアルでは、番組を1部(午後3時40分~5時)と2部(午後5~7時)の2部制へ移行し、時間帯ごとのターゲット層やライフスタイルに合わせたタイムリーな情報を放送。また、タレントのヒコロヒーらレギュラーメンバーが新たに加入。番組ロゴやスタジオセット、テーマ曲(I’m home/歌手・當山みれい)も一新する。
新MCに抜擢された岩本アナは「この歳で新しいチャレンジができることに感謝して、精いっぱい夕方のニュースを作っていきたい」と目を輝かせ、番組内容について「午前中に私が取材に出て、午後から自分で聞いたことをスタジオで言いたい」と話した。
4月から記者として現場を取材してきたことを振り返り「先日、熊本の被災地に行ってきました。現場で見る被災地は、あまりにも鮮烈で、夏休みを奪われた子どもたちが目の前にいてっていう現実を見たら、ニュースで知ったつもりになるのは簡単だけど、その裏側にあるものを見ることが大変かと思いましたし、いかに大事かということも痛感したんです」とし、今後も熊本のニュースを追いかけたいと語った。
岩本アナが「おはよう朝日です」卒業後、記者となったのは、同番組への起用が決まっていたからなのか問われると同局田上英幸チーフプロデューサーは「岩本アナは、この話がなかったとしても記者になっていたかと思いますし、同時並行で『おかえり』のリニューアルの話は進んでいました。MCに就く前提で記者というわけではなかった」と説明した。
同番組を卒業した横山太一アナが東大大学院へ進学することに岩本アナは「そんなにモチベーション高く次のステージに向かえるっていうことに尊敬の思いしかないです。私は1ミリもそんなこと思ったことなかった。困難に自分で踏み込んでいくっていうのは彼のすごいところやなと思います」と称賛した。
月~水曜の2部で岩本アナのサブキャスターを務める瀧口美咲アナは「まだびっくりしているというか、実感が湧いていないのが正直なところです。ずっとスポーツに関わっていたのですが、31日の初回までには報道に切り替えられたらなと思っています」と話した。
木~金曜の2部でサブキャスターとして出演する久保光代アナは「新人研修の時に(岩本アナが)2回授業してくださって、その時に『人の心を動かすには共感と感動が必要だ』っておっしゃってたんです。そこを私も大切にしながら皆さんに情報を届けられたら」と意気込んだ。
最後に岩本アナは「メインの司会者って、ずっとスタジオにいるっていうことがなんとなく業界の当たり前だったと思うんですね。それを覆したいんだというふうにスタッフとも話している中。私が現場に行くことで、視聴者の皆さんに違うものが伝わったらいいなと思います」とアピールした。












