アイドルグループ・AKB48が19日、68thシングル「好きish」をリリース。東京・新宿住友ビルでは、新たな試みとなる発売記念イベント「『好きish』握手祭」を初開催し、多くのファンが詰めかけた。

 イベントでは、新宿住友ビルの「三角広場」で表題曲選抜メンバー16人による個別握手会を、隣接する「新宿住友ホール」ではカップリング曲に参加するメンバー28人によるグループ握手会を実施した。

 握手会終了後、三角広場に設置された特設ステージにはメンバー44人が集結。公式ユーチューブなどの生配信が行われる中で「ステージパフォーマンス」を開催。今作収録される全6曲を惜しみなく披露した。

 メジャーデビューシングル「会いたかった」を約20年の時を経てリバイバルした「会いたかった 2026」では、17期生の佐藤綺星を中心とするフレッシュな16人が生演奏を交えてハツラツと披露。さらに、今年4月にグループを卒業した向井地美音が作詞を手掛けた20期研究生楽曲「君のDoodle」(センター・大賀彩姫)、U-19選抜の「酸っぱすぎるレモネード」(センター・森川優)など次々と初披露され、会場を沸かせた。

 ラストには、MVが公開1か月で1000万回再生を突破するなど話題の表題曲「好きish」を披露。渡辺麻友以来約12年ぶりの2作連続センターに抜擢された19期生の伊藤百花、初選抜となった20期研究生の近藤沙樹ら選抜メンバー16人が登場すると、ファンからは割れんばかりのコールが巻き起こった。

 イベントの終盤には、オリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得したとの速報が入り、会場全体がお祝いの雰囲気に包まれた。センターの伊藤は「みなさんと喜びを分かち合うことができて本当に幸せです。夢の大きなステージに向かって一歩一歩歩んでいきたい」と熱弁。4代目総監督の倉野尾成美も「9月26日、27日にKアリーナ横浜でコンサートを開催します。この勢いのまま熱い公演をお届けします」と次なる目標へ向けて意気込んだ。