ボートレース芦屋の「九州スポーツ杯争奪オール九州選抜戦」が10日に開幕する。オール福岡で行われる恒例のお盆シリーズ。SGタイトルホルダーの篠崎仁志、羽野直也が中心だが、若手勢も県内戦制覇を虎視眈々と狙っている。福岡支部内でも期待が大きい中亮太(29=福岡)を直撃した。

 ――2節前の福岡GⅢウエスタンヤングで優勝。首位通過から準優、優勝戦を逃げて王道V

 中 ウエスタンヤングは今まで通りにやってきたことを特に変えずにやって優勝できたのが良かったです。優勝戦は仕上がりも良かったけど、絶対負けないという仕上がりではなかったしメンバーも良かった。勝てて自信になりました。

 ――注目度の高い大会の優勝戦。緊張感は

 中 それが自分でも不思議なくらい全く緊張しなかったんですよ。逆に緊張しなくて大丈夫か、って思ったくらい。周りにも「無理にあがることないよ」って言われました。普通の形でレースに行けたのが良かったのかもしれません。

 ――調整面は

 中 最近、仕上げられなかったのは1節だけ。だいたい仕上げられてます。回り足を求めてスリット近辺も他の人よりも良くてレースしやすい感じに調整してます。「コイツ、エンジン出すなあ」って思われたい。ペラはずっと基本1人でやってます。あと今年1年は絶対にFは切らないように心がけてます。

 ――勝率も2026後期の6・56から2027年前期は9日現在で7・21

 中 今年1月までは5・80くらいでA2に落ちそうでした。でも、2月に長女が生まれてから調子が上がってきて巻き返せました。本当にやってることは変わらないので、娘のおかげです。やる気が違いますね。

 ――以前よりも頬がこけているように見える。減量も頑張っている

 中 今は9月若松PGⅠヤングダービーに向けて減量してます。ちゃんと食べた上で52キロくらいで、ちょっとおもりを積むくらいが理想。ヤングダービーで優勝戦に乗るのが目標です。今、歯を矯正中なのもあるのかな(笑い)。

 ――芦屋の印象は

 中 芦屋は24場で一番好きな場です。水面もレース場の雰囲気も…。デビューして一番、練習させてもらった場でもあります。

 ――7、8年前は芦屋ボートの近くで練習帰りに大きな黒いジープを運転する中選手をよく見かけた

 中 あの車、目立ちますもんね。見られてましたか! 今は乗ってません。

 ――お盆シリーズ「オール九州選抜戦」への意気込みを

 中 〝ザ・芦屋〟って感じの主力メンバーですね(笑い)。芦屋は一番気合が入る場なので優勝したいです。県内戦を取ってみたいというのもあります。これまで県内戦の優勝戦には乗ったことあるけど、まだ優勝できてない。優勝して名前を売りたいですね。