ボートレース若松のプレミアムGⅠ「第13回ヤングダービー」は25日、4日間の予選が終了。準優勝戦に進むベスト18が決定した。

 原田才一郎(29=福岡)は予選ラストの4日目を3着&2着にまとめ、11位で予選をクリアした。

 だが、ピットへ戻ると「整備を考える」と何やら渋い表情。「優出を考えると、今の足では心もとない」と現状の舟足に不安を感じていたのだ。「全然戦える足はあって、バランスは取れて中堅よりはいい。欲を出して、もう少しあがいてみる」と機力アップを追求する。

 ヤングダービーの出場条件は開催年の9月1日時点で30歳未満。10月に30歳の誕生日を迎える原田は今大会がラストイヤーとなる。「気持ちだけで行っている。メンタルはブレてない」と高いモチベーションを維持している。

 これからもレーサー人生は続いていくが、20代の原田は二度と戻ることはない。ヤングダービーのタイトルを獲得できる最後のチャンス。ヤング世代最後の大会で有終の美を飾るためにも、まずは優出切符をもぎ取る。