【ニュースシネマパラダイス!】どうも! 有村昆です。舞台「愛の不時着」で共演中の俳優・三山凌輝さんと花乃まりあさんの密会が報じられ、話題となっていますね。いったい、2人はどういう関係で、騒動がどのように着地するのか注目です。

 さて、そんなニュースに関連し、今週は作品での共演をきっかけに主役とヒロインがゴールインした、大人気シリーズの最新作「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」を紹介します。
 今作はトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドに続く3代目、トム・ホランド版スパイダーマンの第4作。人々が主人公、ピーター・パーカーの記憶をなくしたニューヨークを舞台に、自身の命の危機と新たな脅威に立ち向かう――というストーリーです。

 トム・ホランド版のスパイダーマンは、3部作の3作目にあたる前作「ノー・ウェイ・ホーム」で一度結びを迎えているんですよ。初代・2代目のスパイダーマンが参戦し、共に事件を解決するという、往年のファンにとってはとても胸アツな一作でした。それからすべてが振り出しに戻り、今作では自分の存在が忘れ去られた世界で、スパイダーマンとして存在感を示せるのか、というシンプルな戦いに挑みます。例えるなら祭りの後の朝。現実を見つめ、本当の意味での自分を探す物語かなと感じました。

 スパイダーマンは世界中から愛される大人気作品ですが、なぜこれほどまでに支持を集めるのか。僕は、スパイダーマンが普通の近所のお兄ちゃんってところが理由としてあるのかなと思っています。

 アメコミのヒーローもたくさんいますが、スーパーマンは超人的な力を持つ宇宙人だし、バットマンは大富豪。アイアンマンは天才発明家で企業の経営者なんですよね。ところが、スパイダーマンであるピーター・パーカーって、学校ではいじられ、恋愛に悩んで、お金もなくてアルバイトに追われてっていう普通の冴えない男の子なんですよ。たまたま蜘蛛にかまれてスーパーヒーローになってしまった。ヒーローでありながらも等身大の物語という点が世界中で愛される理由なんですね。

 主演のトム・ホランドと恋人役のゼンデイヤは今シリーズでの共演をきっかけに交際・結婚しました。最初は友人から始まったという2人。リアルでもホランドは難しい恋に頭を悩ませていたのかもしれないですね。この夏大注目の一作です。ぜひ劇場でご覧ください。