マネジャーだった女性らに暴行したとして2件の暴行罪に問われたタレントのデヴィ夫人(86)の初公判が23日、東京地裁で開かれた。一般傍聴の当選倍率は約11倍。一般傍聴席18席を求めて傍聴希望者192人が列を作った。

 起訴内容によると、デヴィ夫人は昨年2月、東京・渋谷区の飲食店でスタッフだった女性にグラスなどを投げ付け、同10月には同区の動物病院でマネジャーだった別の女性を殴ったり蹴ったりしたとしている。今年3月に東京地検に在宅起訴されていた。

 芸能界の刑事事件では不同意わいせつ、不同意性交等の両罪に問われている元ジャングルポケットの斉藤慎二被告の初公判(3月、東京地裁)で、一般傍聴の当選倍率は14・5倍だった。