元放送作家の長谷川良品氏が16日にX(旧ツイッター)を更新。テレビ東京系で放送されたバラエティー番組「※女性は見ないでください」に言及した。
番組は世の女性の発言や行動に、男性出演者がモノ申すというもの。一部ネット上では「炎上商法」だとして否定的な声もあがっている。
同番組を視聴したという長谷川氏は「この番組の裏テーマとしては恐らく『男女逆なら炎上するのか』という検証にもなっていると感じる」と指摘。「もっと云うと『見ないで、と指摘した属性がむしろわざわざ見て燃やすはず』が検証のテーマでかつエクスキューズにもなっているように見える」とした。
制作サイドからは「『斬新だろ? 実験的だろ?』という顕示欲が透けて見えるが、むしろ破綻している」と指摘。同番組は女性が集まるバラエティーへの意趣返しだが、この番組の裏テーマである「露悪的に視聴者(主にこのタイトルに反応する女性層)を試す」と同じ意図で制作される実験的な番組が存在しないからだ。
それらを踏まえた上で、同番組について長谷川氏は「復讐の相手のいないカジュアルな復讐劇であり、結局のところ『どうやって女性の悪口を正当化』しようかとこねくりまわした結果、単に醜悪な女性嫌悪剥き出しバラエティになってしまっている」とバッサリ。
「女性嫌悪を笑いに昇華、正当化するために構成会議を繰り返したと想像すると眩暈がする。これ自体がこの番組の笑いどころだろう」と続けると「『ミソジニー全開』と批判されても反論の余地はないと感じる」とつづった。












