AKB48の向井地美音(28)が30日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、2013年の加入から13年間のアイドル人生に別れを告げた。

 加入前から筋金入りの〝AKBオタク〟で知られた向井地。メンバーナンバーワンと称されるAKB愛で、19年には3代目の48グループ総監督に就任。コロナ禍など困難な活動を余儀なくされる状況の中でもグループを支え続けた。

AKB48劇場で卒業公演を行った向井地美音(©AKB48)
AKB48劇場で卒業公演を行った向井地美音(©AKB48)

 この日、自身初のセンターを務めた44thシングル曲「翼はいらない」、卒業ソング「向かい風」など全12曲を披露。アンコールでは〝みーおんコール〟を浴びながら、4月3日の卒業コンサートで着た赤を基調としたドレス姿で登場。最後のステージを踏みしめながら「この劇場が一番安心できる。原点のような場所であることを肌で感じることができました」と涙。「13年、こんなにたくさんの愛に出会うことができた。最後の最後までAKBでいられて幸せでした。AKB48の向井地美音だったということを、これからの人生で一番の宝だと思って生きていきます。AKB48は私の夢であり青春であり人生のすべてでした」と感謝とともに吐露した。