人気ユーチューバー・ヒカルの「タモリさん面白くない」発言が物議を醸している。

 20日に更新された自身のユーチューブ動画で「カジサック」こと梶原雄太、「令和の虎」総合演出の桑田龍征氏と酒を飲みながらトークを展開。桑田氏がタモリの偉大さを力説するなか、ヒカルは「俺ずっと昔から思ってたんですけど、タモリさんって全く面白くないと思ってたんですけど。いまだに僕分からなくて」とズバリ。「松本(人志)さんおもろい。(島田)紳助さんおもろい。タモリさん?って。いや子供のころ、見てた時に面白さ分からなかったんですよ。イグアナのまねしてて。めっちゃ面白くないやん」とぶっちゃけた。

 あくまで好きな芸風について私見を述べただけで、ヒカルは「別にタモリさんが嫌いってことじゃない」。それでもネット上では賛否両論飛び交い炎上。古参の芸能プロ幹部は「そもそもタモリさんはお笑い芸人ではないですからね。面倒を見ていたのは漫画家の故赤塚不二夫さん。比較対象が違う」と指摘する。

 タモリについては、ヒカルの〝盟友〟宮迫博之も過去に触れている。2023年2月のユーチューブ版ワイドショー番組「宮迫博之のサコるニュース」でのこと。

 タモリはビートたけし、明石家さんまと並び「お笑いBIG3」と称されるが、宮迫は「タモさんと初めて番組で一緒になった時、大阪の人間って、さんま&たけしは面白いって感覚なんやけど『タモリって何がすごいねん』ってうっすら思いながら、東京出てくる」と、ヒカルに似た感覚を持っていたことを明かしている。

 ところがいざ初共演してみると「『こんなに喋りやすい上の人いるの?』って。グイグイ喋れるのよ。タモさんは普通に聞いてるだけなんだけど、あの技術って唯一無二。むちゃくちゃ喋りやすいし、むちゃくちゃボケやすいし。全部を吸収してくれる」と衝撃を受けたことを明かした。

 宮迫の証言はヒカルの分析と一致する。ヒカルは動画の中で「タモリさんとか所(ジョージ)さんってちょっと属性似てると思ってて。でも長寿番組やってるじゃないですか。なぜなのかって言ったら、本人がめっちゃ笑い取らなくても、場の空気とかをよくしたりとか、間を回したりとか、そういう能力が半端なく高いのかなと思ったりするんですよ。だから面白いとはまた違う領域にいる人」と述べている。

 いずれはヒカルとタモリの共演も見てみたいところだが、果たして――。