2人組歌謡グループ、風輪(ふうりん)=拓也(たくや、39)、翔司(しょうじ、40)が25日、東京・大田区のアプリコ大ホールで「風輪コンサート 2026 全ての出逢いに感謝~一輪を大輪に~」を開催した。

 身長184センチの拓也と186センチの翔司と、平均身長185センチという風輪。一昨年にメジャーデビューし、昨年は第39回ゴールドディスク大賞ベスト演歌/歌謡曲ニューアーティストを受賞する活躍を見せている。

 ステージではデビュー曲「女神―MEGAMI―」、昨年のヒット曲「天使と悪魔の愛し方」や6月リリースの新曲「イル・テンポ・パッサー~時は過ぎゆく~」など18曲を熱唱。会場に詰め掛けた1500人のファンを沸かせた。

 大田区出身の翔司は「蒲田は地元で、この会場でいつかコンサートをやりたいと思って歌手活動を始めたので、その夢がかなってうれしい」と満面の笑み。「次の目標は拓也の地元が群馬なので、群馬の高崎芸術劇場大ホールでやれれば」と“凱旋コンサート”を目標に掲げた。

 今回、ファンの前で初披露した新曲について拓也は「大人で情熱的な歌詞になっています。前作の『天使と悪魔の愛し方』を作ってくださった杉本眞人先生に今回も作っていただいたのですが、先生の中でも自信作だといってくださった1曲で、すごく素敵な曲だと思います」と語った。

 また、19日にエスコンフィールドで行なわれた日本ハム対西武戦で始球式を行った風輪。翔司がマウンドから投球したのだが、「元野球部でピッチャーで、プロ野球選手を目指していたにも関わらず、ワンバウンド投球になってしまった。球速も105キロ。穴があったら入りたい」と苦笑。阪神タイガースのファンということで「個人的な目標は甲子園球場で始球式をしてリベンジしたい」と語った。