俳優の石原良純が24日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。石原プロ所属時代に渡哲也さんに〝ブチギレ〟された過去を語った。

 撮影で出される〝ロケ弁〟の話題になり、良純は「特にドラマとかだと、肉体労働的で大変じゃない? スタッフなんか、本当に寒い思いしてずっと外に立ってたりしててさ」と回想。

 昔の石原プロは「弁当がすごい」と評判だったそうで、理由について「石原裕次郎さんのあれ(教え)で、主演俳優も、一番下のADさんも、助監督、スタッフも、みんな同じものを食べる。だから役者だけが1000円の弁当で、他は500円の弁当じゃなくて、みんな同じものを食べさすっていうのが『すごい』って言われたの」と証言した。

 その上で「それでね、俺らがロケやってる時にね、携帯のない時代だから、みんな車両に無線がついてたの」と当時のドラマ撮影の一コマを振り返り始めた。

 それによると、ある地方ロケの昼休み、俳優仲間と車両の中で「たまには弁当じゃないもん食いたいな」「そば屋に寄りたいよね」「中華に寄りたいよね」と盛り上がったという。

 しかし、渡さんがその会話を別の車両から聞いていたそうで「渡さんがめちゃくちゃ怒って、無線にバーっと入ってきて、『お前ら何言ってんだ!』『みんな大変な思いしてんのに、ふざけたこと言ってんじゃねえ!!』ってすっげえ怒られた」と苦笑した。

 それほど裕次郎さんの教えは絶大だったといい「滅多に渡さんに怒られることなんかなかったけど、その時は舘(ひろし)さん以下全員怒られて、シュン…だよ」と明かしていた。