ボートレース多摩川の「第61回東京スポーツ賞」は22日、準優勝戦が行われた。

 高野哲史(37=兵庫)は、11Rインからコンマ15とSでやや遅れるも、1M先マイを果たして逃げ切り勝利。優出切符を手にした。

 レース後は「失敗しました。1Mは早く落とし過ぎましたね。逃げられて良かったですよ」と苦笑い。

「足はバランス取れて中堅上位くらい。伸びは後藤さんとか上がいますね。一番いいのは乗り心地。グリップしてるのもいい。もうガラッと変えることはないです。微調整ですね」と、仕上がりは納得の域だ。

 これで多摩川は5連続優出だが「スゴイっすね」とまるで他人事。というのも「前半(5R)の6着みたいになるし、多摩川は狭いし好きではないんですよ」と苦手意識があるから。それでも当地初Vなら払拭できるはず。

「好きになれるかなあ」と不敵な笑みを浮かべた男の激走に期待する。