俳優の佐藤二朗が4日放送の「ミキティダイニング」(フジテレビ系)に出演し、俳優先輩からの言葉を思い出し涙する場面があった。
佐藤は6年前に「X」で投稿し、当時7歳の息子に送った言葉が大反響を呼んだ。その文面が「一流大学?勿論入れた方がいい。一流企業?勿論入れた方がいい。ただ息子よ。父いま酔っている。酔ってるが言いたい。人の不幸をちゃんと悲しむ。人の幸せをちゃんと喜ぶ。そっちの方が、遥かに、遥かに尊い。綺麗事か。綺麗事かもしれんが、酔っている父は、わりと、それを断言したい」というもの。
この投稿の背景には、先輩俳優の久松信美の言葉があったという。2人は劇団「自転車キンクリート」に所属し、「久松さんは雲の上のような人だった。たくさんかわいがってもらった。今の事務所に移って、ありがたいことに街で声を掛けられるようになった」と佐藤は俳優としてブレーク。
久々に電車で遭遇し、久松は昔と変らない笑顔で接してくれたという。2人で話していると男子大学生が佐藤に握手を求めてきた。佐藤は「久松さんの顔が見られなかった。俺みたいなケツの穴が小さい男は後輩が売れると悔しいと思う。恐る恐る見たら久松さんは満面の笑みで…。俺この話をすると泣きそうになる」と話を中断。
その後、感情を持ち直し「『二朗よかったな!売れやがって』と言って。その時の笑顔がどうしても忘れられない。人の幸せをちゃんと喜ぶ。人の不幸をちゃんと悲しむというのは(尊い)」と語った。












