10代がプロデュースし、世界中の若手トップアーティストが出演するエンターテインメントフェス「ZERO FES 2026(ゼロフェス)」が29日、東京・TAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催された。

 同フェスには〝NEXTジャスティン・ビーバー〟とも称される米のシンガーソングライター・Dom Innarellaや、ドバイを拠点に活動する女性DJ・DJ MICHELLE、米ビルボードHot 100入りを果たした新進気鋭のラッパー・BabyChiefDoitなど、多彩なジャンルで活躍する世界中の次世代トップアーティストが13組参加。若さあふれる力強いパフォーマンスで会場を熱狂させた。

 また、世界大会での優勝経験もあるドローンレーサーの山本悠貴が、ドローン撮影を実施。ライブを空中からダイナミックにとらえ、イベントの臨場感を新たな視点で伝えた。

 日本で初めてパフォーマンスを行ったDom Innarellaは「とても興奮しました。本当に特別な体験です」と笑顔。BabyChiefDoitも「観客のエネルギーは期待を上回るもので、言語の壁があっても強い愛を感じた。本当に素晴らしい体験でした」と充実の表情を見せた。

 主催の株式会社IDEAR代表取締役、天野凱斗氏もまた10代の凄腕プロデューサーだ。世界中の10代が作り出すエンタメの融合を見てみたいという思いから、同フェスを企画した。「10代でも活躍できる時代になってきているのに、チャレンジできる場所もない、行けるイベントも少ない。だからこそ、このフェスは新たな一歩になると確信し、奮闘しました」と語る。

 プロジェクトチームで世界の若手アーティストのリサーチから始め、一人一人丁寧に思いを伝え直接オファー。夢のフェスが実現した。「10代がつながった時に起こるエネルギーを感じることができました。僕たち同世代がつながることで、国を超えてみんなワンチームになることができると感じさせられる日でした」と感無量だ。

 今後も「世界の10代をつなげ、クリエイティブなことにみんなと挑戦していきます!」と見据えた。