歌手の和田アキ子(75)がレギュラー出演するTBS「アッコにおまかせ!」が、29日放送をもって40年の歴史に幕を下ろす。

 同番組は1985年10月に放送スタート。話題のニュースをパネル形式で紹介する手法は、のちの番組制作に影響を与えた。

 和田による世相斬りも〝芸能界のご意見番〟の地位を固めるきっかけとなった。ネット全盛の時代となり、和田の発言が物議を醸すことが増えたのは時代の流れか…。

 TBS関係者は「40年というのはとんでもない記録。和田さんが局の功労者なのは間違いない」と話す。

「おまかせ」は終了するが、4月7日から同じTBSでレギュラー番組「アッコとジャンボ」(午前0時56分~)がスタートする。〝相棒〟はお笑いコンビ「レインボー」のジャンボたかお。2人で都内を散策し、隠れた名店を探す〝街ブラ〟番組になるという。

「アッコさんは加齢に加え、目の手術、人工関節の手術、さらに自己免疫疾患のシェーグレン症候群を患うなど衰えは隠せません。街ブラ番組ということで心配な面もあります」とは芸能プロ関係者。

 和田自身はほかにもやりたい番組があるという。ズバリ料理番組だ。「芸能界の女番長」「ゴッド姐ちゃん」と呼ばれる和田だが、実は料理の腕前はかなりのもの。夫に手料理をふるまったり、年末年始にはおせちや雑煮を数日間かけて仕込むこともある。美食家で、過去には飲食店を経営していた。

「本人もかねて『実は料理番組やりたいねん』と話していました。芸歴58年に裏打ちされたエピソードトークとともに、アッコさんが料理を作っても面白いかもしれません」とはテレビ関係者。

〝関西の大物〟上沼恵美子の「恵美子のおしゃべりクッキング」(テレビ朝日、22年4月放送終了)よろしく、「アッコのおしゃべりクッキング」だ。一度見てみたいものだが…。