お笑いコンビ・スリムクラブの真栄田賢が24日「X」(旧ツイッター)を更新。沖縄本島に生息するヤンバルクイナをめぐる人間の行動について解説した。
沖縄出身の真栄田は「動物と人間どっちが上かって思った話を聞いてさ」と前置きし「ヤンバルクイナって知ってますか。飛べない鳥。天然記念物なんだけどさ、あいつら飛べないから、ハブに食べられちゃうのよ」と沖縄北部に生息する固有種・ヤンバルクイナに言及。
続けて「で、昔さ、偉い学者さんが、『ヤンバルクイナをハブから守る!』って言ってさ、インド旅行でみた、コブラを倒すマングースに惚れてさ、『マングースに全てをかける!』と、ジャンプの最終回のヒーローみたいに意気込んで、海外から大量のマングースを持って来てさ、沖縄の野に放ったのよ」と明治時代末期に沖縄に移入されたマングースの経緯を説明した。
続けて「そしたらさ、そこで初めて知るんだけど、実はマングースは昼行性で、ハブは夜行性で、どっちも小学一年生とホストくらいお会いするタイミングが無かったのよ。結果、ハブと出会わないマングースは、ヤンバルクイナを食べ出したのよ」と、マングースがハブを駆除する効果がほとんどなかったという悲しい歴史を解説し「ヤンバルクイナからしたら、『まずマングース連れて来た学者をどうにかしてくイナ!』って話よ」とヤンバルクイナ目線で、人間の身勝手な行動を疑問視した。
マングースはハブ対策として奄美大島にも移入されたが、やはり生態系に悪影響を及ぼし、現在は根絶。沖縄本島でも駆除が進められている。
さらに「ちなみに、昔あったハブ対マングースのショーは、動物愛護の観点から廃止されて、今、『ハブとマングースの水泳大会』になってます。マングースが息つぎ大変そうに泳いでいて、これはこれで感があります」と現在のマングースが置かれている悲しい現状を解説している。












