◇出畑孝成(19)福岡支部133期
2026年前期勝率は2・70。2026年後期適用勝率は4・63(4日現在)と大幅にアップしている。今年に入って2か月が経過。まだ1着はないものの2連対率は13・7%→20・5%、3連対率は22・4%→38・2%と上昇。舟券圏内の2、3着が増えている。そして、6着も2本のみ。2024年は6着105本、昨年は51本だった。今年は現在のペースなら年間本にとどまる見込みで大幅に減少する。大敗を減らしていることも勝率アップにつながっている。
優出は昨年2月の1回だが、2節前の芦屋では5、2、2、6、3、2着とまとめて予選を突破している。着順が安定することで予選クリア、優出の回数も増えてくるだろう。
今後の飛躍に期待が高まるような成績だが、その要因について「エンジン抽選に恵まれていることとレースで展開が見えるようになってきました」と明かす。これに伴って、レースに向かう心構えも変化している。「以前はまくり、まくりと思って調整をしていたけど。今はバランスを取ることを意識しています」と〝一発狙い〟からレース展開をしっかり見据えながら走ることによって安定感が増した。
調整面でも「訓練生に教える機会があって、そこで原田才一郎さんにギアケースへの取り組み方を教わって、それから前検日にギアケースを確認するようにしている」と一歩一歩、前進している。
父は2009年の児島57周年記念VとGI優勝歴もある出畑孝典。「まだ実家住まいなので実家でレースについてアドバイスはもらっているけど、怒られてばっかりです(笑い)。もちろん気になるポイントはしっかりアドバイスをもらっています」と父の指導も成長の糧としている。
今後に向けて「ダッシュの4コース、5コース、6コースでA1級に上がることが目標です」と目を輝かせる。2024年10月から4~6コースでの戦いを続けて、勝率をアップさせてきた。さらに、今後もダッシュ枠で腕を磨き、しっかりと結果を出してからスロー水域を解禁する。












